20代アジア駐在員の駐在日誌

24歳から始まったアジア某国での駐在。日本との文化の違い、英語の勉強方法、そして恋愛事情を中心に書いていきます。京大卒業→留学経験ゼロから1年半で海外駐在の切符を手にしてアジアでマネージャーとしてローカルスタッフ束つつ経理やりながら海外営業してます。自由を手にするために独立画策中。あとBruno Marsが好き。恋愛工学/クラブナンパ/行動経済学/ファッション/音楽/筋トレ/ https://twitter.com/GiventinX

【マカオ人彼女と別れました】

はい。

半年くらい付き合って別れたのですが、男女関係における文化や金銭感覚や付き合い方など、いろいろと違いがあったのでせっかくなので書いておこうと思います。

 

そもそもどんな子なのか

彼女はどんな子かと言うと、27歳のマカオ人で、親が金持ちであり父親に溺愛されて育った典型的な金持ちわがまま自己主張の強い系の子です。

可愛い子で細身でおっぱいも大きいのでとにかく自分に自信があり、

Am I pretty?

とはよく聞かれたものでしたね。

大学も英語圏で卒業後はマカオにて数年働くもやっぱりビジネスを勉強したいということでまた英語圏の大学院に進みビジネス系のコースに通ってます。

大学も大学院も世界大学ランキング50位以内に入るような名門校ですね。

頭もよくて外見にも自信があり、金持ちなのでやりたいことは全部やってきたような謙虚という言葉の対極にいるような子ですわ。

 

こっちの文化での彼氏彼女という関係

個人的には、付き合うという関係性は、好きなときに会ってディナー行ったり週末でかけたりセックスするような関係を言うし、言ってしまえばラベリングにすぎないという考えなんですが、彼女含めマカオではそうではないのが一般的です。

私のような考え方を、いわゆるサバサバしていると言うとすると、マカオでの彼氏彼女の関係はもうベットベトです。

彼氏彼女という宣言をしたらその瞬間運命共同体です。

具体的には彼氏彼女という関係はこういう感じです。

・毎日会うのは当たり前

・四六時中いまどこでなにをしているかを仕事中であっても共有しあう

・どれだけ忙しくても10分だけでも会う時間を作るべし

・どんな状況であってもfisrt priorityに恋人を置いておかないとダメ

・彼女の友達との食事会では、席は必ず隣で、食事中に手をつながないといけない。

・他にもカップルがいた場合、どっちが仲の良いかカップルか見せ合うような無言の圧力がある

・恥ずかしいこともさらす。好きなら全部さらす。(泥酔した彼女が家に来て突然全裸になり吐くから来いとトイレに呼ばれ髪邪魔だから持っとけと持たされ横で吐かれるのはさすがにつらいものがあった)

・基本的にどのカップルを見ても男が非モテでなんでもやる。職場の送り迎えもやる、

食事のお支払いもやる、特別なことがなくてもプレゼントも買う(付き合ってないのに数万のプレゼントする典型的な残念な人の話もよく聞く)。

・彼女のあれほしいあれしたいあそこ行きたいに二つ返事でよし任せろと言うのがよい彼氏像ということになる。あまりにつらい。

 

と、自分の時間を確保しつつ、仕事忙しくないなら週3くらい、忙しいなら週1以下くらいの自分のペースで付き合いたいという私とは根本的に相容れなかったというわけでした。

 

彼女の友達も例によって金持ち集団なのですが、その中に金持ちで容姿端麗頭も良いという似たようなステータスの女の子がいる。

でまあその子に今の彼氏の何がいいのかを聞いたときに自信に満ちた顔で

 

He is financially supportive!

 

と答えられた。あまりにつらい。

 

 

まとめ

彼女と別れ話をしたときに、てめえそういう付き合い方したいなら彼女なんかいらんやんけ、友達とか遊びでええやんけ、と言われてこの文化やとまあその通りやなーと感じた。

ごはん一緒に食べてセックスする延長に付き合うがあるという考え方とは全然違った。

付き合いましょうは言わば宣言。

あなたに尽くしますという宣言。

そういえば付き合う前に彼氏ができたらどんな感じの付き合い方をするのか聞いたときに

 

I devote all myself to him

 

とか言うてたのを思い出した。

 

そしてまあ別れ話してても、自信満々なので自分には悪いところはなかったというスタスが揺るがない。

最終的には

 

I definitely deserve better!

 

と言われ呆れるを通り越してすごいと感じた。

 

余談ですが、アジアに住んでいる欧米系の人でアジア人と結婚している人って、多くはこういった強いアジア人女子に振り回されている系の非モテ欧米人が多いように見えます。

 

女性の方がもしここまで読んでたらじゃあなんで半年もそんなんで付き合ってたんやと思うでしょうが、簡単です。

セックスが良かったからです。

 

とまあ結論、結婚するなら謙虚な子が良いですという話でした。

ほんとに。

一緒にいてアップダウンが激しい新興国株式みたいな子よりも、特に上振れもしないけど圧倒的安心感でストレスを感じないような先進国債券みたいな子でないと結婚できないと思った。

長期保有するならそら後者でしょ。

 

ちょい高めSPAの感想と営業的な気付き

さっきいつも行くマッサージ店より少しだけ高いSPAに行ってきて満足だったので感想書いておきます。

 

いつも行くマッサージ店は全身マッサージ60分でMOP250(3,400円くらい)で、店はそれなりに綺麗にしてある感じの店です。マッサージの途中にセラピストが股間にちょっかい出してきてプラスMOP500でヌいてあげるよとか、終わった後にチップ要求してきたりとアジアマッサージ店あるあるみたいなお店です。

 

今日の店は60分の全身マッサージでMOP370(5,000円くらい)なのでいつもよりは高めのSPAでした。

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マッサージ自体も良かったですが、おもてなし的な部分でいつもと違ったので感動ポイントを以下書きます。

 

・コースを決めた後の待ち時間にお茶が出てくる

・受付スタッフが英語を話せる

・部屋に入るとシャワー浴びますか?と聞かれる(こんなこと初めて言われたので逆に動揺した)

・店内が綺麗

・すれ違うスタッフも微笑みかけてくれる

・マッサージしてくれたセラピストがレジ横に立って待ってくれてて、最後に店を出るときにドアを開けてくれる。

 

など。

 

普段はこういう行き届いたサービスはないのでギャップに感動してしまいました。やっぱり少し高い金を払って上質なサービスや体験にお金を払うのは良いですね。

 

ここで営業的な話。

 

私の会社の上司に営業がすごくて社内でも信頼されている人がいます。

その人の何がすごいかと言うと、お客様の要望を断ることができることです。

お客様の言いなりにならず、会社の負担とのバランスを考えて適切に断るのが上手です。

では彼はすべて断るのかと言うともちろんそうではないないです。

ではその基準はというと、ポイントを教えてもらいました。

 

・こちらがあまりコストをかけずにやってあげられることはやれば良い。それはサービスというやつや。でも負担が大きくなったらそれは金を取らなあかん。金を取るにしてもちまちま取ってられへんからきちんと説明して断る方が会社のためになる。

 

というものです。

今日のSPAで言うと、最初に出てくるお茶や、最後に待ってくれたセラピストなんかはまさにほとんどコストなしでお客様を気持ちよくさせることができるサービスだと感じました。

 

レジでお金を払うときに思わず良かったですと言ってしまいましたが、これは店からするとしてやったりという感じではないでしょうか。

 

こういう上手なサービスを営業としてもやりたっすね、という話でした。

 

マカオ人の金持ち家庭の子供はどんな人なのか【導入のみ】

アウトプットを習慣づけるためにいったん未完成ですが投稿します。都度更新していきます。

 

 

僕にはマカオ人の彼女がいます。

彼女は父親が中国に工場を持つメーカーの社長で金持ちです。

なぜか、金持ちは金持ちと共鳴するので、彼女の友達もみんな金持ち家系。

先日その一部の金本友達とのバースデーディナーに参加してきたのでその話。

10人くらいの20代後半のマカオ人の集まりに1人ジャパニーズとして参加。

全員大学がアメリカで4年間を過ごし、結局はマカオで仕事をしている人たち。

親はというと

・中国の伝統的干物食品のオーナー

マカオ政府のある部門のかなり上の人

マカオ政府の国会議員

・建築会社の社長

歯科医師

 

などなど、地元企業の社長や政府系の方など日本ではあまり会えないクラスの人が集まっていた。

 

で、話したいのはその金持ちの子供たち。特に不満を抱えることなく、アメリカで4年過ごし、やりたいことをやってきた人たちはどんな人たちなのか。

 

 

 

 

 

C→Sフェーズシフトにおける基本戦略【マインドセット編】

昔から苦手としてきた部分である。

 

 

Aフェーズで魅了し、Cフェーズでラポールを形成して女の子の心を開か信頼関係を構築する。ここまでは得意。

 

 

で、さてここまでいい感じで試合を展開できたのにここから一歩が踏み出せないという経験、多くの人がしたことがあるのではないでしょうか。

 

 

・そろそろシフトチェンジのタイミングだと頭で分かっていても目の前でしゃべり倒す女の子を遮れず、単に仲が良いというムードからエロいムードに移行できない。

 

 

・機会をうかがっているうちにあっと言う間に1時間経っていて、明日早いしそろそろ終わろうか、という雰囲気に持っていかれる

 

 

など。

 

 

 

ここまで築き上げてきた信頼も、セックスという形で享受できなければ恋愛戦士としては成果ゼロと言わざるを得ない。

今回は自分も苦手とするC→Sフェーズシフトにおける心がけ、ということでまずはマインドセット編をお届けしたいと思う。

 

 

 

その前に、先日マカオ人ハイスぺ相手にゴールを決めることができ、つくづく女の子は言動不一致(特にセクシャルな局面において)だなあと感じさせられた。この試合の反省と過去の失敗を組み合わせて、次に生かすブログを書こう、そしてせっかくなら似た悩みを抱える同士を意識して書こう、という経緯である。

 

 

 

 

C→Sフェーズシフトににおける基本戦略【マインドセット編】

 

①女の子から積極的に来てくれる、という幻想を捨てる

②ルーティーンが心を軽くする

③女の子は言行不一致である ~パッシブ脈ありサインが全て~

④合目的的であれ

 

 

 

①女の子から積極的に来てくれる、という幻想を捨てる

 

まず①から。

至極当たり前でありながらかつ最も重要な認識として、まずAVのように女の子が発情して女の子から仕掛けてくる、ということはありえない。本当にない。あってもクラブで泥酔しているやつくらいだがそれはまた別の戦い方である。

どれだけCフェーズで心を開いて、信頼関係を構築し、心の奥底の本能でこの男とセックスしてもいいかも、と思っていても絶対の表に出さないしましてや行動に出す、ということはない。

 

男から雰囲気をコントロールし、ムードを作りだす必要がある。

 

読者の中に、ノリノリの女の子の場合は自分もノれていい試合ができると思っている都合のいい考えの人がいるだろう。もちろんかくいう私もそうだった。

 

ただし考えてみると、セクシャルな雰囲気を醸し出すC→Sフェーズシフトにおいて、拒絶されると男女問わず多少なりとも傷つく。そんなリスクある行動を女の子にやらせてどうするのか、と。これは言わば最後の超えるべき壁である。それまで仲良くおしゃべりしてきた女の子に対し、拒絶されるかもしれないというリスクを取ってセックスを匂わせるアクションを取る(といっても下心は隠したまま)。これができない男はそもそもセックスできないヘタレなんである、と。試合をリードするのがアルファな男の務めである。ここで女の子の機嫌を伺って一歩踏み込めない、というのは典型的なフレンドシップ戦略に傾倒している非モテと同じなのである。紳士たる者、女の子にこのリスクを負わせてはいけない。この最後の砦を乗り越えて、抱かれるにふさわしい男であることを示し、心の股を開かせるというのがこのフェーズなのである。

 

とはいえ、手ぶらでツッコむのはあまりに勇気がいる。ではどうすればよいか。

それが②である。

 

 

 

②ルーティーンが心を軽くする

いくら言っても言いすぎることはないのがこれ。さて今日はどうやってフェーズシフトしようか、という即興はかなり危険。商談のようにこう来たらこう返す、というのも難しい。なぜか、多くの場合お酒を飲むからである。アルコールの威力は言わずもがなであるが逆に自分の思考力も低下させる。素面で考えていた武器の多くを使えないくる虞がある。結局いつも通りのルーティーンが一番効果的なんである。

 

ボディタッチを繰り出すためならフレグランスルーティーンとか、家連れだしの文句ならアイスクリームルーティーンとか、そこらじゅうに転がっている。

ルーティーンなんかパクリまくればいい。初めて使うものなら、家でシチュエーションを鮮明に想像しつつ一回口に出すくらい練習した方が良い。不確定要素を減らすと心理的負担も減る

個人的には過去の写真を一緒に見るのが好き。距離を詰めつつ、思い出の写真を見ることで特別な時間をあたかも共有したかのような関係が醸成される。親友や元カレや家族といった一歩踏み込んだ話ができる。そして話している間は腕が当たっているとか手を握っているとか、基本的に身体の一部が触れ合っている距離感を作ることができる。

 

このフェーズまで来れば、あとは誘うだけなんだわ。でもそれも勇気がいる。そこで重要な認識を次で授ける。

 

 

 

③女の子は言行不一致である ~パッシブ脈ありサインが全て~

女の子は発言ではなく行動のみに注目せよ、とはよく知られた格言である。先日の試合でも、このあと友達と遊ぶから、と試合中にも言われたし、家誘ったときも10分だけね、友達のところ行くから、と言われて結局セックスして家帰っていった。そういうこと。

で、行動に着目せよ、というと女の子がノリノリならいけるがそうでないといけない、となりそうだが少し違って、パッシブ脈ありサインというのがある。

前述の通り、女の子はリスクをとらないし、男としてそんなことをさせてはならない。女の子は自分からは積極的に来ないが、確かに待っている、という状態である。ボディタッチOK、ハンドテストOK、家連れだしもなんやかんや言いながらもOK、そうすると結局ノーグダでセックスする、という流れはよくある。

向こうがノッテいない様子だとこっちとしてもあかんのかなーっていう感触を得てしまいがちがだ、拒絶されていない、というのもまた重要な事実である。本当に無理なら体を背けたり、ちょっと待って、とか言われて制したりする。それがないというのは脈ありという解釈ができる(犯罪まがいの強引なやり方を推奨しているわけでは断じてない)。

結局男側からアプローチをしかけないと動かない状況なんである。だめならだめだしOKなら先に進める。女の子から来ることはない。ならば男からアプローチする以外に道がそもそもない。これだけである。これができないと一生友達どまり。

 

 

 

④合目的的であれ

デートにおける目的とは何か。セックスである。 合目的的であれ、とはセックスするための行動せよ、ということである。デートはセックスから逆算して合理的に設計せよとは恋愛工学初期の至言であるが、まさにそうである。

 

また、読者の方はおそらく、モテる(=セックスする)ためにこうしたブログを読み、筋トレして仕事に精を出している男性であろう。であればそうした行動とはセックスのための投資だあり、セックスによってのみリターンを回収することができる。

 

デート中に言い訳したくなる瞬間ってのも誰にでもあると思う。女の子の話つまらんな、可愛いんか分からんくなってきた、とか、それでなんか抱く気分じゃなくなっていた、まあ今日はいいや、みたいな。最悪である。会って30分で損切りというのはいいでしょうが、終盤に試合展開が上手く行っていないという自分の不得手を、女の子になすりつけるような紳士としてあるまじき態度であると思う。

 

 

 

目の前の女の子は待っている。リードすべきは男である。

これを乗り越えることができる男がモテる男なんや。

 

ハイスぺマカオ人準即

先週キスまで行って健全解散したマカオ人ハイスぺと再アポ。

俄然準即狙いで試合スタート。

 

 

家から徒歩1分の若者が好きそうなおしゃれヨーロッパ風のクラフトビールレストラン。立地に感謝。当然カウンターを予約済み。

 

 

 

で向こうが少し遅れてやってきて

 

 

 

「やあーごめん!週末で全然タクシー捕まらんくて近くに住んでる友達に連れてきてもらって遅くなったー」

みたいに怒涛の言い訳する感じこっちの人やなーって感じ。すぐ自分を守る。なんにせよアッシー君どんな気持ちなんやろ(マカオ男子の非モテ具合は後述)。

 

 

それはさておき、相手が外国人なだけで、試合展開なんて日本でやってたのと何も変わらず、適当に共通の話題見つけて、適度にディスって、うんうん話を聞く。

 

 

「中学生の時に友達が私にバスケのチームに入って欲しいって言ってきてちょっとやってたの」

 

 

「それ人数足りへんかっただけやろ?」

 

 

「もーいじわる!」

 

 

みたいないい感じのやり取りしつつ、向こうが酔ってきたのでそこからは95%向こうがしゃべって一言コメントするだけみたいな展開。でも後述するけどこの国の恋愛事情が本当にひどいことが改めて分かった。

 

 

 

それで普通に話面白くて気付いたら3時間半も店にいて、トイレに行って気合い入れて一気にギアチェンジして距離詰めて脚触って手握って、ノーグダで。

 

 

 

ただ、ええ展開と思いきやここで

 

 

「友達が近くで飲んでて誘われてるの。既に酔ってるっぽいけど。このあと行くね。」

 

 

って言われて一瞬ひよった。やばい言葉が出えへんとりあえず余裕だけは出さな。なんか話題変えるやつなんや、あー。

 

 

「そういえばこの前育った場所のこと言ってたよね、どんな場所なの?」

 

 

と向こうから。ここは正直救われた。

 

 

でグーグルマップ携帯で一緒に見て、体の距離限りなくゼロで、

 

 

「携帯やとストリートビューないんやな、そしたらうちおいでや。パソコンで見せてあげるわ」

 

 

 

「でも10分経ったら友達のところ行くけどいい?」

 

 

 

 

「もちろん」

 

 

 

ということで徒歩1分の家に搬送。ストリートビューなんか見ず、ベッドルーム直行でキス。ノーグダ。準則。

 

 

 

5年彼氏いいひんかったくせにセックスエロくて電気も消さへんし自分から腰振るし巨乳で最高やった。あと今まで魅力感じてへんかったけど、唇厚いの、柔らかくてハマる。良かった。

 

 

 

でセックスした後のデレが可愛くて、今後の関係にも一切言及しないいい子やった。

 

 

結局友達のところにも行かず、普通に帰宅していったしグダってやっぱり万国共通なんやなと。

 

 

なにが嬉しいって、こっちでセックスするには言葉の不利があるからクラブとかバーで酔っぱらったやつをピックアップするやり方しか無理やなって思ってたけど、2回会ってトータルで8時間近くセックスまでの時間があったってことで、普通に口説いて魅了できたってこと。

これは自分の中でもかなり大きい成功体験になる。できるやんけ。

 

 

 

 

 

閑話休題

 

 

 

 

で、マカオの恋愛事情。ひどい。男が全員非モテなんやわ。なぜか。面積30㎢のこの国だと、同世代はまじで半分の人は知ってる。自分も半分知ってるし、半分が自分を知っている。今日の子もクラブ行ったらリアルに半分知り合いって言ってた(ちなみにクラブは1国に5くらいしかない)。噂好きで保守的な性格も相まって過去の恋愛もすべて同世代で共有されて結局誰が誰と何があった、みたいなのが知れ渡っていて、だれもそういう状況で恋愛をしない。というかしたくない。矢面に立ちたくないのだ。

 

 

 

だから結局マカオ人男子は平均1~2人しか付き合ったことはないし、みんな家族と住んでるからワンナイトスタンドも成立せず、ヤリチンという属性の男が基本的にいない。みんなそろいもそろって非モテ

 

 

 

ひとつ、彼女が言っていた衝撃的な話として、

 

 

マカオと香港の男子は、付き合ってもないし体の関係もない女友達と、ただ日々起きたとか仕事終わったとかのメッセージを送り合う関係が好きなの。そういう女の子を1人だけでなく複数抱えておくのがモテてるってことなんだって。私にもそういう男友達がいて、普通に友達だと思ってたら突然好きとか言われて、え、ってなったの。私たち友達だよね?そんなこと思ったことないよ。なんで。みたいな。同じグループの男友達にもされたことある。日本でもそうなの?」

 

 

 

そう、完全にフレンドシップ戦略である。当然全くワークしていないどころか、女の子には気持ちいと思われて、それがまた同世代の間で広がって、あいつはキモイっていうレッテルが貼られてマカオ人の女の子とは恋愛ができなくなる。

 

 

 

これがマカオの恋愛事情である。だから若いマカオ人で彼氏彼女がいる人は少ないし、いたとしたら3年以上続いているような長い関係だけである。

 

 

 

さらに悪いことに、当然の流れやけども父親もまた非モテなのである。娘にとことん甘い。今日の子も、父親は金持ちだけど娘が命より大事と思っているたちで、マンション買ってあげるよとか、娘が2時とか3時に家に帰ってもそれまでは絶対に寝ずに待つし、23時過ぎくらいから1時間おきに電話もしてくる。まさに目に入れても痛くないのだ。

 

 

 

ただ、中国本土の親戚も含めた集まりの場で実の父親に遠い親戚の若い男をどうだと紹介されたことがある、という話は正直腰が抜けた。それだけはやったらあかんやろ。

 

 

 

若いマカオ人男子と彼らを産んだ生粋の非モテ父親の話を聞いて、話としてはめっちゃ面白いと思った反面、反吐が出るほど気持ち悪いなって心底感じた。マカオ人としてマカオにいなくてよかった。

 

 

 

まああれである。逆に言うとマカオにいる若い女の子はムラムラしているんである。それだけなんす。だから外からマカオにやってきた男子はそれを救うべきなんやと。ガチでイージーゲーム。

 

 

 

 

でもまあ一番言いたかったことは、今日セックスできて良かったってこと。楽しい時間をありがとう。

 

 

 

 

これが駐在員の週末です。

なんや今日。

とりあえず今日の夜カオスすぎたので、明日朝10時からサッカーするけど頑張って書きます。べろべろやけど。

 

 

 

18:30

 

 

いろいろあって日本からの出張者が何人か週末もこっちで過ごすので一緒にディナー。ちなみに、こっちのボスの営業畑の人は一緒にディナーが最高のもてなしやと思ってるけど、出張者の理系の人たちは別に自分の都合で安い飯食いたいと思っている。

 

 

 

で無難にみんなで飯食べて2件目に移動。案の定出張者の、特に若い理系の二人はしんどいので帰ります、て。

 

 

2件目でちょっと女の子がついてくれるような店で4人に1人やけどついてくれてゲームとかして負けた人飲むとかやって、前でバンドのライブとかって割と盛り上がる。

 

 

一緒に来てたローカルスタッフ負けすぎてベロベロなって、あろうことかついてくれた女の子のことを

 

 

「私は、惚れました!」

 

 

とか言い出す始末 笑

いや、キャバクラで10分接客してくれた子を好きになるレベルで逆に笑うわ 笑

 

 

 

で結局べろべろすぎて彼はトイレで再起不能になって、私と屈強なフランス人二人に連れられてタクシー乗り場に。

べろべろやからタクシー5台停まってくれず、やっとこさ押し込んだけど無駄にローカルスタッフ日本語喋り出して全然家の住所言わへんやんけ。

いやほんでおれの脚に向かって吐くな!笑

 

 

結局30分くらい格闘して、やっとこさ飲み場に戻ったら、なぜかお客さんが突然登場して久しぶりーみたいなんやって、3件目行こうや!言うて。

 

 

 

3件目。

 

 

 

3件目はセックスショーが見れるエロバー。日本でもあんのかなこんな過激なもの。他人のセックス冷静に見て興奮より不思議な気持ちになる。よく男チンコ勃つなーってのが正直な感想。

 

 

ほんでさっきまですっぽんぽんでポールダンスしてためっちゃかわいいロシア人がついてくれて、これはなんとういうか、純粋に楽しかった。また会いたい。

 

 

 

ただうちのお客さん常連すぎて、ついてくれた女の子全員の乳首なめて帰ってった。ナニミセラレテンネン。

 

 

ちなみに乳首なめてたお客さん、普通に家庭持ちで、

 

 

「この前同じ店行ったねんけど、覚えてないけどガチのキスマークがなぜか上半身についててwifeに怒られた」、言うてた。Happy野郎すぎ!笑

 

 

 

ほんで帰り際、出張者死ぬ。

 

 

 

トイレで介抱して、無駄にスタッフにこれ掃除するんだからお金ちょうだいよね!とか言われて500円くらいあげる。笑

 

 

 

なんとかタクシー押し込んで、生きている上司とお客さんと4件目クラブ行くぞ、他の客もいるから!言われて移動しようと思ったら、あれ、なんか見たことある人がタバコ吸うてるな・・・

 

 

あ、さっきまでステージでセックスしてた欧米系イケメン兄ちゃんおるやんけ 笑

 

 

That was a nise show! Good on you!

 

 

とかと適当に言うて去る。さっきチンコみた兄ちゃんとのsmall talkなに 笑

 

 

 

 

 

 

ほんで4件目。

 

 

 

エントランスで客の名前言うたら、come in come in!!!言われれ、あれよあれよとVIPルーム連れていかれてすげえなあってなった。

 

 

で、上司と客と、イタリア人の別の客いて、久しぶりーみたいなんやって、この瞬間は営業営業冥利に尽きるなあと思いつつ。

 

 

 

でも、イタリア人の客に家族いんのによく来んの?って聞いたら、

 

 

 

「子供が小さいときは来てたけど、ほら今小学4年生くらいやから勘づくやん?やりずらいねん。」

 

 

 

みたいなこと言いだして。外国人もみんな総じてくそやんけ 笑

 

 

でトイレ行ってる隙になぜか上司と客帰ってて、店中探しても見つからずおいて行かれてた。

 

 

いや、今日ゲロまみれのおっさんとローカルスタッフ介抱したのに散々やんけ思いつつ、でもまだ上司いたら嫌やなって思って散策。

 

 

 

 

でVIPルームくまなく見てたら、あれ、なんか見たことあるやつおるな、ん?。。。

 

 

 

あ、さっきのチンコ兄ちゃんや!

 

 

いやなんやこの再開 笑

 

 

 

とりあえず挨拶して固い握手交わしてお互いのクラブでの健闘祈って 笑

 

 

 

で、なんで勝手に帰って置いてきぼりやねんってキレながら一応5周くらいして、やっぱ見つからずくそやなって思ってたら、べっろべろの酒臭い女の子が近寄ってきて、

 

 

Where are you from? You wanna fuck me?

 

 

いや笑う 笑。

 

 

結局彼女は明らかに業者臭するインドネシアやって、なんやこいつくそやなって思いつつとりあえず連絡交換しておっぱい揉んでキスして、Helloっていうメッセージは送っといた 笑

 

 

 

 

ほんで帰宅なう。

 

 

 

 

あー明日のサッカーいけるかな。わりとガチで楽しみやってんけど。

アポ負け ~日本人留学生~

相変わらず帰宅遅いけど自分との約束守る。

アポ負け回顧録書きます。

 

 

 

アポ負け。

 

 

 

恋愛活動やってる中でアポ負けするときはそりゃある。

でも今回はすごく悔しいと感じている。

ガンガン脈ありサイン出てて家連れ込んだのにアポ負け。

家連れ込みまで高得点付けられるのに連れ込んだあとが不甲斐なさ過ぎる。

 

何というか、これまでアポに負けた後はその女の子のことを考えてあー惜しいことしたなって思うことが多かったけど、今回は自分の不甲斐なさにフォーカスして悔しい。

 

 

 

あんまり細かいこと書かれへんけど、昼過ぎアポスタート。

ワンピース姿と緊張してる様子を見て勝利を確信するアレ状態。

飲茶して観光地でもおかしくないとある施設を散歩して、ちょっと座れるところに座って涼みつつ和み続ける。

 

 

何言っても笑ってくれてどんどん口数多くなっていってちょっとシリアスな家族の話とかも出るようになって、心が開かれていく感じが伝わって来る。

こっちも応じて微妙な関係の家族の話とかして、半分涙目になって聞いてくれるすごくいい子。

 

 

夕方が近づいてきてこっからエロい雰囲気出さなってことで場所変えて数少ないおしゃれなカフェバーに。

ちょ、唯一のカウンター席女二人で座ってんちゃうぞ。。。

次から予約することを固く決意。

 

 

対面のテーブル席っていう最悪の展開になったけど、酒入れて恋バナして下ネタ入れつつ盛り上げてうんうん聞いてネガティブなこと言うからたまに真面目に慰めて、ちょっと調子乗ったらディスってがっつきすぎず自分の魅力を匂わせつつ、いつも通り得意のCフェーズ。

 

 

ドアノブがついていない全身鏡張りの分かりにくいドアの奥にあるトイレ。

「トイレ行ってきますね」

「あれ可愛い子しか開かへんねんて」

「えーイケメンでも開くんですか」

「イケメンでも開くで」

「イケメンのお兄さんついてきてくださいよー」

「○○ちゃんやったら開くで」

とか言ってはにかんで、赤くなってるほっぺたつまんだりして、流れ確信して会計済ませといてトイレから帰ってきたからそろそろ行こっか、言うて。

 

 

 

 

え、会計終わってるんですか!だめですよ出します出します!ほんとに!

っていうくらいにいい子で、

でも楽しかったしごちそうさせてほしいと思ったねん

とか言うてるうちにうちの前着くくらいに立地良くて。

 

 

うちここやけどちょっと寄ってく?

ていうクソクロージングでも来てくれるくらい流れ来てて、家。

ソファ座って和んで、脚当たるくらい近寄って、脚タッチして肩抱いて。

でも全然同時じずガンガン脈ありやと思いつつ。

 

 

 

で、こっから悲劇。

 

 

 

めちゃくちゃしゃべるようになってるからマシンガントークされて、うだうだしてるうちに主導権握られてるやんけってことに気付いて、肩抱いたまま30分くらい経ってて傍から見たらヘタレ感Maxやんけってことに気付いて、でもめっちゃ盛り上がったタイミングキストライするも、弱いグダ。

 

 

 

そう、弱いグダ。ちょっと顔そむけて弱っわい力で手で抵抗されただけ。

2回目のトライはできずその10分後くらいに解散。

 

 

 

 

改めて書いてみるとほんまに不甲斐ない。腹立ってくるくらいである。

腹決めてスッてキストライすればええだけの話。成功したときはいつもそう。トイレ行って帰ってくるついでに向こうがしゃべっててもお構いなしでキスするくらいスッと。

 

あとはキスするような雰囲気を作れるように話題はやっぱり最後までこっちがコントロールしないといけない。Sフェーズの入り口はドキドキがMaxやから即興はキツイ。ルーティーン。

 

これまでの実績見ても、たぶん普通の人より連れ込み率は高いのにそこからの失敗が多いと思う。

直近の戦績としては9戦して2回バーのみで解散、3回連れ込むもグダ、4回成功。

 

 

もともとCフェーズは得意で、共感と適度なディスりと慣れで、ほんとに「デートの後は家に誘う」というシンプルなルールを知ってからは毎回クソみたいなクロージングで家には来てくれるようになった。

 

 

でも課題はその後。もっとわがままにならなあかん。欲しいものは欲しと言える男にならなあかん。分かった今回足りへんかったのは結局マインドセットや。なんとかしたろちゃうくてどうしよになってた。こらあきませんわ。

 

 

 

今回久しぶりの試合で苦汁をなめて、二度とこんなヘタレクローズしたくないって思ってのブログ更新。

 

 

 

 

あーセックスしたかった!!!!!!!